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2023年07月26日

【スイミングスクール】水難事故から自分の命を守るために知っておきたいこと

皆さま夏休みをいかがお過ごしでしょうか?

夏は海や川、アウトドアでのレジャーを楽しむ機会が増える季節です。自然に触れるレジャーは、楽しみがある反面、自然ならではの危険もあります。

 

残念ながら、毎年のように水難事故は発生しています。

実際、今年も悲惨な水難事故が相次いでいます。

令和4年 水難事故の場所別死者・行方不明者の割合(子供)

1位 海  49.6%

2位 河川 38.6%

3位 用水路 6.6%

4位 湖沼池 3.9%

5位 プール・その他 1.3%

 


 

そこで、昨年同様、ビッグ・エス和泉府中では、「相次ぐ水難事故から、お子さまの命を守る方法の再確認を!」との想いで、スイミングスクール生を対象に、レッスンの中で、もしもの時に慌てず対処し、“自分の命を自分で守る”ために必要な知識・技術を一緒に学ぶ時間を設けさせていただきます。

<実施日>

2023年8月2日(水)~8月6日(日)

※レッスンの中で5~10分間、一緒に学ぶ時間とさせていただきます。

 

<内容>

①万が一の事故に合わないためには・・・

●海や川に子供たちだけで行かない

●海や川で遊ぶ時は、ライフジャケットを着用する

 

②自己保全(万が一、着衣のまま水に落ちてしまったら・・・)

●慌てず落ち着く

●近くにつかまれる物があればつかまる(木の板やペットボトルでも同様)

●呼吸を確保し、浮いた姿勢(背浮き)で救助を待つ

ペットボトル使っての背浮き

●衣服は脱がない

●大声で助けを呼ぶリスクを知る

③救助法(万が一、溺れている人を見つけたら・・・)

●助けを呼び、119番通報する

●二次災害の危険があるので、決して泳いで助けに行かない

●近くの浮くもの(ペットボトルなど)を投げ入れる

●陸上から物を使って救助する

 

さて、問題です。陸上から物を使っての救助は、①と②のどちらが正しいでしょうか?

①腹ばいになって救助する

②立って救助する

正解は・・・①

腹ばい(腹ばいができない場合は、足場をしっかり確保し、できるだけ重心を低くする)になって、自分自身が水中に引きずり込まれないようにすることが大切です。

この水の安全週間、お子さまに「水上安全の手引き」を配布させていただきます。

保護者の皆さんも、是非、ご確認ください。

知識があれば、万が一の時に対処ができます。

知識や情報を集めて、残りの夏休みを安全にお過ごしくださいね!

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